出生前検査・診断

出生前検査・診断

日産婦、“新型出生前診断”を一般診療として実施する方針

いろいろと忙しくて更新をサボっていたら、前回更新した日(3/4)に表題のニュースが出ていたようですね。私自身もこの学会の会員ではあるものの、単なる一会員で中枢には関わりがありませんので、動向が外部記事などからしか伝わってきません。記事を拾っ...
人工妊娠中絶

実はかなりハードルが高い人工妊娠中絶(後編)

前回の続きです。以下の2つについて言及していきます。3. 受け入れ施設のハードル4. 社会的ハードル3. 受け入れ施設のハードル妊娠12週までの人工妊娠中絶を扱う施設は数多くあるのです(中には中絶を主要業務にしているクリニックもあります)が...
人工妊娠中絶

実はかなりハードルが高い人工妊娠中絶(前編)

当院には、胎児にいろいろな問題が見つかって、出産を目指すか中絶するかなど、かなり悩まなければならない方やそのご家族が、日常的に来院されています。そういう方々の悩みに対応していて常々感じることは、人工妊娠中絶はただでさえ悩ましいことなのに、そ...
NIPT

クアトロテストは、はっきり言って微妙な検査です。

クアトロテストを受ける人が増えている!?どうも最近、クアトロテストを受ける人が増えているんじゃないかと思っていたのですが、やはりそのようなのです。で、なぜそうなっているのかについて考えてみますと、以下のような理由が考えられます。NIPTが行...
出生前検査・診断

羊水穿刺は怖いことと思われてませんか?

羊水穿刺に関する誤情報染色体について確定的な検査結果を得ることができる羊水穿刺、当院では連日行なっているわけですが、この検査をお受けになる方の多くが、検査前から検査中にかけて、かなり緊張しておられるように感じています。まあ胎児がいる場所に針...
出生前検査・診断

超音波検査「所見」と「診断」の違いについて

ちょっと硬い(というか難しい)話題が続いたので、ここらで身近な診療の話題を。 超音波検査とその検査結果の説明をしていて、いつも難しいなと感じるのは、超音波で確認した「所見」について、どう伝えればどう理解してもらえるのかということです。何しろ...
出生前検査・診断

当事者の声を反映させることの難しさ。カミングアウトのハードルを下げられると良いのだろうか。

以前に、出生前検査についての主に医療従事者側の意識に触れた際に、過去の仕事を回想した記事を書きました。出生前検査を普及させない方が良いという声に、癌告知の過去を想う。 - FMC東京 院長室病気や障害を抱えながら生きる人々と、治療やサポート...
出生前検査・診断

「命の選別」悪い人だけが、こっそりやっていたのでしょうか?

マスコミが言う、いわゆる“新型出生前診断” (NIPT) の話題が出ると必ず出てくる言葉である、「命の選別」。それではこの種の検査はこれまで行われてこなかったのでしょうか。実際には、この検査が出てくる前にもいろいろな方法で、染色体異常をはじ...
出生前検査・診断

「命の選別」という言葉によって、罪の意識を背負わされる妊婦さんたち

以前からずっと気になっていたことですが、マスコミが出生前検査・診断について記事にする際に必ず「命の選別」という言葉を用いることの問題点について、論考していきたいと思います。「命の選別」をすることは良くない、「命の選別」につながる検査は良くな...
NIPT

日本産科婦人科学会がNIPT実施の指針見直しへ

本日、以下の記事が配信されました。毎日新聞の記事です。topics.smt.docomo.ne.jp記事によると、日本産科婦人科学会では、NIPTについて現在臨床研究に限定している指針を見直し、検査を扱う施設を増やすことや対象疾患や年齢要件...