NIPT 検査を規制しようという発想は、どこから出てきて何が間違っているのか。 5月21日の記事の最後で予告していたテーマについて、ようやくまとめる時間ができました。6月の頭に、二つの学会(日本家族性腫瘍学会と日本超音波医学会)の学術集会がいずれも神戸で開催され、前者は当院の田村が会長という大役でしたし、後者でも私が座... 2018.06.17 NIPT出生前検査・診断
NIPT 某無認可クリニックの全染色体検査:わかってやってるんでしょうかねえ 前回エントリーの最後に、次は検査を規制するという考えのどこが間違っているかについての論考を行うと予告し、途中まで文章を書き始めていたのですが、最近診療の場で気になるケースが連続したので、先にそれについて書きたいと思います。私のクリニックには... 2018.05.24 NIPT出生前検査・診断
NIPT NIPT:臨床研究の終了の話は進んでいるのでしょうか? 日本産科婦人科学会臨時総会・学術集会が終了して1週間がたち、産婦人科医療の現場も落ち着きを取り戻している気配の今日この頃です。話題に上っていたNIPTの臨床研究の終了については、産婦人科学会では決定事項として日本医学会に投げられ、約1ヶ月で... 2018.05.21 NIPT出生前検査・診断
NIPT 日本産科婦人科学会に参加して – 親近感と疎外感 先週末、日本産科婦人科学会第70回学術講演会に参加してきました。同時開催された臨時総会には残念ながら参加できませんでした。(なお、私は以前の大学勤務時代には代議員を務めていましたが、いまはヒラ会員です。)今回は、東北大学の八重樫教授が会長を... 2018.05.16 NIPT出生前検査・診断
人工妊娠中絶 妊娠中絶の選択を与えない医師たち 前回、胎児の両親(妊婦とそのパートナー)がまだ希望を捨てたくない場合でも、むしろ周囲の人たち(家族や産婦人科医)が、「早いほうが負担が少ない。」などと言って、妊娠中絶を勧めるケースがあることについて書きました。今回は、その逆のパターンについ... 2018.04.14 人工妊娠中絶出生前検査・診断
人工妊娠中絶 妊婦さん自身にはなくても、周囲にはあるかもしれない“安易な中絶” (2) 出生前検査・診断を専門にしていると、“安易な中絶”と一括りにして語られるものの中に、いろいろな事情があることがわかります。それは個人的な事情だけではなく、制度や社会の問題も含めた、幅広い側面を持っています。NTが厚いと指摘されたケースを例に... 2018.04.07 人工妊娠中絶出生前検査・診断
人工妊娠中絶 妊婦さん自身にはなくても、周囲にはあるかもしれない“安易な中絶” (1) 先日、日産婦の理事会でNIPT(マスコミの言う“新型出生前診断”)が臨床研究を終了して一般診療になることが決定したことに関連し、以下の記事を書きました。NIPT(新型出生前診断)、今後の実施体制は? - FMC東京 院長室この中で紹介した、... 2018.03.31 人工妊娠中絶出生前検査・診断
出生前検査・診断 NPO法人 親子の未来を支える会 のイベントに参加しました。 以前より交流のある、林伸彦医師(現在英国FMFに留学中)が理事長を務める、NPO法人 親子の未来を支える会 のイベント、ピアサポーター・ピアコネクター意見交換会に参加してきました。1. イギリスの妊婦管理、出生前検査の体制についての紹介と、... 2018.03.25 出生前検査・診断妊娠管理染色体異常
NIPT NIPT(新型出生前診断)、今後の実施体制は? 先日、NIPTに関するニュースについて言及したところ(日産婦、“新型出生前診断”を一般診療として実施する方針 - FMC東京 院長室)ですが、この件についてはいろいろなところで話題になっていて、少し注目されてきているようですね。2日前にも、... 2018.03.21 NIPT人工妊娠中絶出生前検査・診断
人工妊娠中絶 「命」について(人はいつから人なのか、など) 「新型出生前診断」と同様に、マスコミが好んで使う言葉で気に入らないものの一つに、「命の選別」があります。これを「気に入らない」などというと、反発されそうなので、丁寧に論考しないといけないと考えているのですが、まずは「命」について考えてみたい... 2018.03.18 人工妊娠中絶出生前検査・診断胎児について