出生前検査・診断

NIPT

『NIPT等の出生前検査に関する情報提供及び施設(医療機関・検査分析機関)認証の指針』が公表されました。

2022年1月31日に、日本医学会第2回出生前検査認証制度等運営委員会が開催され、2月18日に、「NIPT等の出生前検査に関する情報提供及び施設(医療機関・検査分析機関)認証の指針」が公表されました。 早速この内容を確認しましたが、今回の指...
NIPT

年頭所感2022 今年を出生前検査元年にできるか

新年が明けてもう10日以上経ってしまいました。 ブログの更新が滞っています。じつは先日すでに3200文字の年頭所感の原稿を書き上げて、あとは「公開する」のボタンをクリックするだけの状態だったのですが、一歩前で踏みとどまり、全面的に修正するこ...
人工妊娠中絶

日本における妊娠中絶は、“チョイス”の結果なのか?

初めにお断りしておきますが、この記事は11月中旬に書いていたもので、途中でいろいろと忙しくなってしまい、仕上げられないまま月日が過ぎてしまいました。気づけばすでに年末。しかし、せっかく途中まで書いていたので、なんとか仕上げて公開しようと考え...
人工妊娠中絶

ポーランドにおける中絶禁止法に関連した妊婦死亡のニュース。決して対岸の火事ではない:妊娠中絶の法的規定の問題を根底から議論すべき時。

はじめに 先日目にしたニュースです。妊娠中絶が厳しく制限されているポーランドで、医師が中絶を躊躇した結果、妊婦が死亡したことをきっかけに、中絶要件の厳格化に抗議するデモがワルシャワで勃発しました。胎児が死ぬまで「医療行為を拒否された」。妊婦...
出生前検査・診断

胎児を観察する時期として、12週13週が大事だということを、多くの人は知らない。

ずっと待ち続けてきた正式に認定を受けてのNIPT実施の実現、厚生労働省には迅速に進めていただきたいと願っています。去る2021年10月27日に、第1回出生前検査認証制度等運営委員会が開催されたようです。果たして、どのような制度が決められるの...
18トリソミー

「羊水検査で確定しないと中絶できません。」という方針、矛盾しているんじゃないですか?

出生前検査・診断の現場で、妊婦さんが直面する最も大きな問題は、『検査陽性』という結果を受け取った時に、妊娠を継続して出産を目指すのか、中絶を選択するのかの判断・選択でしょう。とくに、NIPTの場合、その結果は確定診断ではないけれど、検査精度...
出生前検査・診断

FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の内覧会に行ってきました。

9月27日に開業した、「FMF胎児クリニック東京ベイ幕張」の開業直前に行われた内覧会に参加しました。内覧会とはいっても、密を避けるため1グループごとの予約制で、私と当院の山田医師の2名で伺いました。 院長の林伸彦医師は、まだ学生の頃から胎児...
NIPT

なぜ決まったルートを外れると中絶を扱ってくれないのか。

このブログで何度も取り上げている、NIPTの問題。厚生労働省の専門家会議が今年3月に終了し、半年が経過したのですが、その後の動きはどうなっているのでしょうか。厚労省のホームページをみると、5月24日に報告書が公開されています。NIPTについ...
出生前検査・診断

妊娠初期の超音波検査は、もうNTを測るだけの時代ではない。

私たちは、あまりにも日常的に妊娠初期の胎児検査を続けてきているので、自分たちが毎日見ていることはあたりまえのような感覚になりつつありますが、受診された方やそのご家族が、超音波画像を見ながら、「こんなに見えるんですね。」とおっしゃることがよく...
出生前検査・診断

妊娠初期の胎児超音波検査について、海外との開きを埋める努力が必要

新型コロナウイルスのパンデミックは、私たちの生活を大きく変えました。以前のように自由に人との交流ができない状況が続いています。コロナの流行前には、私たちの仕事上の発見や成果を学術集会で発表し、議論するということが当たり前でした。今はこれにも...