NIPT日本産科婦人科遺伝診療学会に参加して–日本の医療は前に進めるのか? 京都で行われていた第2回日本産科婦人科遺伝診療学会に参加しました。『産婦人科診療のゲノム個別化を展望する。』という非常に前向きなテーマで、ここ数年で大きく進んだ診断・検査技術を用いて、医療は今後どのように変化していくのかを展望するといった内...2016.12.17NIPT出生前検査・診断
NIPTNIPTだけを厳しい指針で規制することによって何が起きているのか? (2) 前回の続きです。羊水検査(羊水穿刺)の実施について、日本産科婦人科学会の『見解』内の以下の記載(3)絨毛採取や,羊水穿刺など侵襲的な検査(胎児検体を用いた検査を含む)については,表1の各号のいずれかに該当する場合の妊娠について,夫婦ないしカ...2016.12.14NIPT出生前検査・診断染色体異常
NIPT無認定で新型出生前診断=医師3人を懲戒処分―産婦人科学会 別の記事を書きかけていたのですが、以下のニュースが入ってきました。このことについて一言述べておかなければならないでしょうね。無認定で新型出生前診断=医師3人を懲戒処分―産婦人科学会(時事通信)-Yahoo!ニュース >新型出生前診断は臨床試...2016.12.11NIPT出生前検査・診断染色体異常
NIPTNIPTだけを厳しい指針で規制することによって何が起きているのか? (1) これまで何度か、日本医学会ほかが提示している指針に違反してNIPTを行っている施設の話題や、なぜ当院ではこの検査を行うことができないのか、指針とはどのようなものなのかなどについて、記載してきました。NIPTを行うための指針とは?(2016年...2016.12.09NIPT出生前検査・診断染色体異常
NIPT「『母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査』についての共同声明」について(2016年11月25日) 平成28年11月2日、日本医師会、日本医学会、日本産科婦人科学会その他が、『「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査」についての共同声明』を発表しました。これは、この検査に関する日本産科婦人科学会の指針、関連5団体の共同声明、および厚生労働...2016.12.01NIPT出生前検査・診断染色体異常
NIPTNIPTを行うための指針とは?(2016年10月25日) 日本医学会などの指針に反して、新型出生前検査(NIPT)を行っている施設が現れたと言う報道が出てきています。当院受診を検討しておられる方々は特に関心をお持ちの話題ではないかと思われます。しかし、多くの方々は、一体どのような指針に基づいてこの...2016.12.01NIPT出生前検査・診断染色体異常
NIPT公開シンポジウム NIPT現状と今後 2015年11月23日 2015年11月25日の記事 公開シンポジウム出席後の感想です。一昨日おこなわれた公開シンポジウムに、中村・田村の2名が出席しました。このシンポジウムの中心テーマとなっているNIPTは、残念なことに当院では行うことができません。しかし、当院...2016.12.01NIPT出生前検査・診断染色体異常